私のスケッチブック!
小説「森のおじいさん⑦」
志保ちゃん
2006年04月22日 17:16
「HAPPPY BIRTHDAY!実(みのる)!」
クラッカーの音とともにお母さんの声が響いた。
「お帰りーー」
お母さんは、ご機嫌だった。
私は、どーせ自分で作ったケーキとお店の花をかわいくつつんだのを
出すのだろうと予想をした。
「ジャーーン!!」
命中した。でも、私はふきげんだった。
一人にして、さびしい思いをさせて・・・・。
(続く)
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