小説「森のおじいさん③」

 私は、一人歩いてふらふらとどこかへ歩いていた。

 そして、目に付いた所へ歩いては、移動し移動しては
 
 またどこかへ歩いた。

 そんな時、野原があった。

 そして、隅には一本の木が・・・・。

 私は、一本の木に寄りかかり、ひとり言のように

 つぶやいてみた。

 (続く)


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主人公の里美(2006-05-23 17:53)

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