小説「森のおじいさん⑧」


 「バカッ!!」

 私はどなった。

 雰囲気は一気に暗くなった。

 でも、そんなことを考えず私は泣いた。

 うれしさとさびしさと・・・・いろんな意味で泣けた。

 「どうしたの?何かあったの?」

 お母さんは自分のことだとも分からずに困っていた。

 私は、だまって自分の部屋にもどった。

 そして、泣きつかれてベッドの上でそのまま寝てしまった。
 
 (続く)


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主人公の里美(2006-05-23 17:53)

この記事へのコメント
素敵な絵と文章ですね!
ぜひ、イラストレーターになれるよういつまでも、
夢を捨てないでください。
Posted by ichio at 2006年04月23日 18:29
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小説「森のおじいさん⑧」
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