小説「森のおじいさん⑦」

 「HAPPPY BIRTHDAY!実(みのる)!」

 クラッカーの音とともにお母さんの声が響いた。

 「お帰りーーicon16

 お母さんは、ご機嫌だった。

 私は、どーせ自分で作ったケーキとお店の花をかわいくつつんだのを
 出すのだろうと予想をした。

 「ジャーーン!!」

 命中した。でも、私はふきげんだった。

 一人にして、さびしい思いをさせて・・・・。

 (続く)


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